童具の基尺を体感しました。
まずは
和久館長が徹底的してこだわっている
〈童具の基尺〉について話をしました。
@WAKUーBLOCK30(3センチ角)、
AWAKUーBLOCK45(4.5センチ角)、
Bおどろき(6センチ角)
サイズの違う小中大3種類の積木を
同じ高さ・長さに揃えるには、
@×6個、A×4個、B3個必要です。
つまり、最小公倍数=18センチということを
積木を使って説明しました。
子どもたち:「早く自分でやりたい!」。
子どもたちのやる気スイッチは、
バシバシ入っていきました〜!
この活動は数学的な思考を必要とするためか、
眉間にシワが寄りそうな子もいました〜。
いつもと違う真剣な姿も素敵でした!
悩み、試行錯誤した分だけ、
完成したときの【達成感】は大きい!
子どもたちは、とても嬉しそうでした〜。
そして後半は、
階段落ちのピタゴラ装置づくりを楽しみました。
重力を利用して“ビーズ”を
一番下に設置したゴールにたどり着ける
というコースづくりです。
安定して何度もゴールするためには、
コースの【因果関係】を発見し、
改善を続けなければなりません。
Aちゃん:「いつもここで止まる!」。
Bくん:「ここの壁を高くしよう!」。
“ビーズ”が長い坂道を下って、
無事ゴールに辿り着いた時の子どもたち、
その瞳はキラキラ輝いていました!
和久洋三のわくわく創造アトリエ
品川大井プレイルーム
http://wakuwaku-ikiruchikara.com