〈球〉の特性である動的要素を
遊びを通して体感しました。
子どもたちも(私も)
大好きな“ピタゴラスイッチ”
=コースづくりを楽しみました。
〈球〉は重力によって下に引っ張られて、
坂道を転がっていきます。
その坂道をどんどん繋げていきました。
スタート地点からつくっていく子。
ゴール地点からつくっていく子。
見つけた材料を思うがままに繋げていく子。
みんな違って、みんな面白いです!
コースをつくりながら、
アイデアがどんどん湧き出ていきます〜。
音が鳴る仕掛けに夢中になる子。
カラフルな飾り付けに夢中になる子。
転がるボールの勢いでコースが
故障することもあります。
そこを修理するための修正が、
もう一つの故障を生み出すこともあります。
その【因果関係】を見つけ、
問題に【対応する力】が必要になります。
さらに
大作に挑むなら【構想力】、【忍耐力】、
お友達との【コミュニケーション力】も
必要になります。
そして
大作に挑み、
みごとゴールに辿り着いた〈球〉を見届け、
【達成感】を仲間と共有、
【一体感】を味わうクラスもあります。
子どもたちは〈球〉の活動から
多様な【生きる力】を引き出しています。
和久洋三のわくわく創造アトリエ
品川大井プレイルーム
http://wakuwaku-ikiruchikara.com