“波段ボール”の特性を活かした表現を
楽しみました。
子どもたちがアトリエに来て第一声、
子どもたち:「今日は何してあそぼうかな?」。
“ボール”を出してきて遊ぶ子。
“わくわくボックス”を並べて、お店を始める子。
“ロープ”を出してきて綱引きを始める子・・・。
子どもたちの気持ちに寄り添うことを大切にしていますが、
「いつ活動が始められるのか?」
「活動は終わるのか?」等、
昔は変な汗をかいておりました〜(笑)。
ただ、
そもそもカリキュラムは、
大人の都合で勝手に準備しているもの。
活動をやるやらないは、子どもたちの自由であり、意思。
下記は、
フレーベルやモンテッソーリにも共通する考えだと思います。
子どもたちは、自由が与えられると、
一つの作業に集中する【フロー】(意識の集中)に
入ることがあります。
その【フロー】が妨げられず、作業が完遂できると、
深い【満足感】が得られ、劇的に態度が変わるそうです。
そして集団としての【秩序】を感じるようになり、
深い共感、愛情、好意等に満たされた社会が、
自然に発生する。
大袈裟かもしれませんが、
そんな未来を子どもたちから感じる週でした。
和久洋三のわくわく創造アトリエ
品川大井プレイルーム
http://wakuwaku-ikiruchikara.com