繊細な編み目の〈線〉の表情を体感しました。
碁盤の目のように整然と並ぶ“ガーゼ”の編み目に、
じっくりと向かい合う機会は少ないと思います。
“ブラシ”、“フォーク”、“ミートハンマー”、
“センターポンチ””歯ブラシ”・・・
多様な道具を使用して、
“ガーゼ”を叩き、引っ掻き、伸ばし、穴を開け・・・
クシャクシャ、ボロボロにしていきました。
子どもたちの嬉々とした表情が素敵でした〜。
毎回思うのですが、
子どもたちは、破る・壊す・汚すが大好きですね。
(子どももストレス発散!?)
子どもたち:「こんなになったよ〜」
と、嬉しそうに教えてくれました。
その“ガーゼ”を版にして、
好きな色のインクで刷っていきました。
表れた繊細な〈線〉の表情に、
前回の“針金”を使った描画とは違う
表現の幅広さ・楽しさを感じてくれたことでしょう。
和久洋三のわくわく創造アトリエ
品川大井プレイルーム
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