〈三角〉を分解することでできる
形の構成を楽しみました。
まずは
童具“ケルンモザイク六角”を使って、
〈正三角形〉と〈正六角形〉の【関係性】を
体感しました。
そして
本活動スタート。
〈正三角形〉の“ボール紙”を
版のベースにして、
内側の隙間部分に“ボール紙”の帯を
貼付けていきました。
自分なりの【秩序】を決めて
貼付けていく子。
感覚を信じて【自由】気ままに
貼付けていく子。
隙間を全て塞ぐという
大胆なアイデアを実行する子。
子どもたちの【多様】な個性が
形になっていきました。
版ができたら、
好きな色の“画用紙”を選択。
さらに
その色に合わせるインクを選択し、
“ローラー”で塗っていきました。
@1回の転写で完成させる子。
A2回以上の転写で完成させる子。
Aの中でも
A:転写の向きを変えずに版ズレ感を楽しむ子。
B:転写の向きを変え、変化を楽しむ子。
いろんな実験が展開されていました。
形の選択。
色の選択。
転写回数の選択。
転写角度の選択。
【多様】な情報を選択し、
関係づけて、
一つの作品に【統一】していきました。
子どもたちは、
童具と創造共育を通して、
【多様】と【統一】の法則
【関係性】の原理
を洞察しています。
和久洋三のわくわく創造アトリエ
品川大井プレイルーム
http://wakuwaku-ikiruchikara.com