多様な素材(情報)を組み合わせて、
立体物をつくりました。
Aくん:「こんなに沢山の積木でつくるの初めてだよね〜」。
Bちゃん:「何つくろうかな〜」。
子どもたちは、目をキラキラさせながら、
手を動かしていました。
“メリーゴーランド”
“秘密基地”
“ジェットコースター”
“シンデレラ城”
“ワンマンショーのステージ”
【みんな違って、みんないい!】
みんな自由に、好きなモノを
つくり上げていきました。
あるクラスでの出来事。
何をつくるのかなかなか決められず、
かなりの時間が経過していました。
私は心配になり、
「そろそろお迎え時間になっちゃうよ」と、
うっかり言ってしまいました。
すると、
Cくん:「大丈夫だよ。完成するまで待ってくれるもん!」。
それを聞いて、ハッとしました。
作品の完成度よりも
子どもたちのありのままを【受け入れる愛情】と、
子どもたちのやり遂げる【達成感・充実感】を
大切にしている親と子の素晴らしい関係性を
実感しました。
子どもたちの【主体性】【やり遂げる力】
【創造性】を引き出すためには、
子どもたちの力を信じて見守り、待つ。
受容することの大事さを
決して忘れてはならないと痛感しました。
和久洋三のわくわく創造アトリエ
品川大井プレイルーム
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